5/29(金)特定外来生物 オオキンケイギクの駆除作業を行いました。
弊社から、社員20名が参加し、吉田京太郎郷土日田の自然調査会長から特徴や駆除方法の説明を受け、坂本橋から新山渡瀬橋の間及び県道675号の沿道の駆除作業を行いました。
※特定外来生物とは・・・もともと日本にいなかった生物で、生態系に被害を及ぼすものを政府が指定し、飼育・栽培・移動などを原則禁止した動植物です。オオキンケイギクは、日本には1880年代に鑑賞目的で導入されました。
繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきており、河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれました。
しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として指定されました。