バイオディーゼル燃料


『ぴぃたぁパンの家』の協力の元、バイオ燃料の給油

弊社は、昨年の8月よりバイオディーゼル燃料(BDF) を営業車に給油(一部の車両)しています。

社会福祉法人ぴぃたぁパンの家』では、障害者自立支援制度を利用しバイオ事業を行っており、弊社はぴぃたパンの家の協力を得て、給油を行っています。

この燃料は植物系燃料であるため、地球温暖化防止協定上のCO2排出量はゼロカウントとなり、軽油からバイオディーゼルに切り替える事により、燃料1リットルあたり2.62kg-CO2の削減に繋がります

また、多くの疾病原因とされている黒煙は約3分の1以下に減少し、小児ぜん息・アトピーなどの原因といわれている硫黄酸化物(SOx)は、排ガス中にはほぼ含まれていません

さらに、廃食油を再利用することにより、日田市のゴミ排出量の軽減に貢献、軽油と比較し20~30 円/L 安価なため、燃料費のコスト縮減へと繋がります。

バイオディーゼル燃料 (BDF)とは・・・各家庭、飲食店、病院、給食センターなどから排出される廃食油(菜種油、大豆油、コーン油等)に、メタノールとアルカリ触媒を加え、エステル交換反応をさせ、精製された軽油の代替燃料のことをいう。

営業車にバイオ燃料の給油を行っています

現場営業車に貼ってあるステッカー